ビデオセミナー - アナログ・技術セミナー2015

これからの回路設計で知っておきたい
最適デジ・アナ信号伝送とSパラメータの基本・実践(後編)

 

講師:アナログ・デバイセズ 石井 聡

 

これまで高周波技術者のみのフィールドと思われてきた「Sパラメータ」。それが近年の一般的な回路設計でも、動作周波数・仕様がどんどんハイスピード化していることにより、理解の必要性が出てきました。 前編ではデジタル信号伝送を例に、信号が反射する仕組みと反射係数について説明しました。これらの理解からこの後編のセッションでは、Sパラメータの活用方法について分かりやすく説明していきます。ここではアナログ信号伝送や増幅の話題を主体としています。

あわせてSパラメータで必須の「スミスチャート」について、その基本的な考え方、活用方法を詳しく示していきます。なおツールは特殊な高周波用シミュレータではなく、SPICEシミュレータ(ADIsimPE)を活用してみます。
Sパラメータの考え方を理解することで、ハイスピードなデジ・アナ信号、ミックスド・シグナルICや高周波用ICなどを適切に取り扱うことができます。

  ビデオ目次
動画の長さ
 
視聴中 >      1. アジェンダ

1:39

 
       2. イントロダクション 6:33
 
       3. Sパラメータの基本的な考え方
15:40
 
       4. Sパラメータとスミスチャート
15:14
 
       5. インピーダンス・マッチングの概念とスミスチャート
10:47
 
       6. ミスマッチによる信号反射と伝送線路によるインピーダンス変化・伝送ロス
9:54
 
       7. まとめとAppendix 2:34

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