ビデオセミナー - アナログ・技術セミナー2015

システムの仕様、信号処理の経路構成からデジタル/アナログ混在素子を選ぶポイント

 

講師:アナログ・デバイセズ 藤森 弘己 

 

デジタル・アナログ混在システムの設計には個別の素子の性能も重要ですが、入力から出力までの信号経路における性能を、システムの要求仕様に合わせるにはどのような組み合わせが利用可能であるかを想定し、それぞれのメリット/デメリットを検討しなければなりません。またなぜそれらの素子を選択しなければならないのか、トレードオフとはどのように考えなければならないのかを解説します。

例えば、あるアプリケーションに特定変換方式のADコンバータを選択した場合、アナログ・フロントエンドは全体の性能のどこまでを受け持つのか、またその割合によっては別のソリューションが考えられるのかということも重要なアセスメント事項となります。トータルの信号処理の流れの中での回路方式、素子選択の方法について解説します。

  ビデオ目次
動画の長さ
 
視聴中 >      1. コンバータ・システムのポイント
22:42
 
       2. システム要求仕様と仕様部品の選択
37:23
 
       3. システム要求仕様とトレードオフ
2:27
 
       4. 参考技術資料、ビデオ、書籍の紹介
1:04

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1. コンバータ・システムのポイント

 

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