ビデオセミナー - アナログ・技術セミナー2015

実験で理解するOPアンプの基礎 

 

講師:アナログ・デバイセズ 柿沼 淳

 

 微小なアナログ信号をデジタル信号に変換する回路では、ほとんどの場合、OPアンプを使用した回路が必要となります。
ただ最近では、OPアンプを使用した回路が数年に渡り設計変更が行われていなかったり、熟練のアナログエンジニアが引退してしまっているというケースが見受けられます。
設計変更を迫られた際、従来の回路を元に、部品の定数やセンサーを少し変えただけでうまく動作しなかったり、思わぬトラブルに遭遇することは決して少なくありません。

本セッションでは、アナログ回路の初学者やデジタル回路の設計者などを対象に、OPアンプの特性や回路設計の基礎を説明します。また、実際にOPアンプを使用した実験やSPICEシミュレーション(ADISimPE)結果を使用することで、OPアンプの動作イメージを補完します。
OPアンプを使用した回路の基本的なイメージをつかむことで、設計回路の改善、トラブルへの対処、より高度なアナログ回路への興味につながる助けになればと考えます。

 

 

  ビデオ目次
動画の長さ
 
視聴中 >      1. アジェンダ
3:25
 
       2. OPアンプはなぜ必要か? 10:48
 
       3. OPアンプとは? 4:55
 
       4. OPアンプの仕様 22:18
 
       5. 負帰還と位相補償 11:58
 
       6. OPアンプのノイズ 8:57

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