MAX71637
エネルギー測定SoC
精度とセキュリティの両方を実現する高度信号処理および業界標準暗号化
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製品の詳細
- SoC集積化と独自の絶縁技術で性能を犠牲にすることなくBOMコストを削減
- ワット時精度:0.1% (ダイナミックレンジ最大5,000:1)
- 設定可能なサンプル周波数:デルタシグマのサンプルレートを最大9.83MHzまで設定可能
- 柔軟なアナログ入力設定:電流トランス、シャント、またはロゴスキーコイルに対応
- 動作電圧:2.7V~3.6V
- 1つの32.768kHz水晶によってすべての動作クロックを供給
- ARMコアM3アプリケーションプロセッサによって迅速なシステム開発を実現
- 1MBのフラッシュ
- 64KBのコードRAM
- 64KBのシステムRAM
- 6つのUARTチャネル
- 7つのタイマーチャネル
- I2Cマスター/スレーブペリフェラル
- 3つのSPIペリフェラル
- スマートカードインタフェース
- MAXQ30の特長
- 64KBのプログラムRAM
- 8KBのデータRAM
- 16KBのページRAM
- 4つのメーターパルス出力(設定可能)
- 2つのI2Cマスター/スレーブペリフェラル
- SPIマスター/スレーブペリフェラル
- 50セグメント、6コモンLCDインタフェース
- 一般的なセキュリティ脅威を軽減または排除するセキュリティ機能
- 内蔵暗号モジュールによって通信のセキュリティを確保
- タンパー検出入力によってケース開封の試みの記録と報告を確保
- 2つの独立したコアによって現在および将来のすべてのセキュリティ要件への準拠を確保
- アナログフロントエンド
- 7つ(MAX71637)または4つ(MAX71617)の24ビットデルタシグマA/Dコンバータ
- 3つ(MAX71637)または2つ(MAX71617)の電圧入力
- 4つ(MAX71637)または3つ(MAX71617)の差動電流入力
MAX71617は低電力、単相エネルギー測定システムオンチップ(SoC)で、MAX71637は低電力多相エネルギー測定SoCです。これらのデバイスはARM Cortex®-M3コアに基づき、エネルギー使用量を監視/報告し通信スタックを実装する最新のオペレーティングシステムを実行することができます。メインの管理コアの他に、これらのデバイスはメーター機能を実行するMAXQ30 CPUコアと、高精度のエネルギー監視/測定、直前サイクル分析、および選択したチャネルの周波数スペクトルを計算するFFT機能に必要なDSP関連の作業のためのディスクリートの演算エンジンを内蔵しています。
DSPコアは、以下のエネルギーおよび電力測定機能をレジスタで提供します。
- 有効エネルギーおよび電力(位相当りおよび合計)
- 皮相エネルギーおよび電力(位相当りおよび合計)
- 無効エネルギーおよび電力(位相当りおよび合計)
- ライン電圧および電流RMS
- 中性線電流RMS
- 電流ベクトル和、3つの位相および中性
- ライン周波数
- 基本周波数
- 有効電力、無効電力、電圧、および電流の全高調波
- セキュリティ機能
アプリケーション
- MID/WELMEC準拠メーター
- スマートおよびセキュア多相エネルギーメーター
- スマートおよびセキュア単相エネルギーメーター
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