MAX3746
低電力、622Mbps~3.2Gbpsリミティングアンプ
SFF/SFPアプリケーション用の低電力、小型、マルチレートリミティングアンプが、SONET、ファイバチャネルおよびギガビットイーサネット光レシーバのデータ量子化器として機能
製品の詳細
- SFPリファレンスデザインを提供
- 低消費電力:115mW
- 小型実装面積3mm x 3mmの16ピンQFNパッケージ
- 立上り/立下り時間:70ps
- スレッショルドがプログラム可能なロスオブシグナル
- RSSIインタフェース(MAX3744/MAX3724 TIAとの組み合わせ)
- 出力ディセーブル
- 極性選択
- 確定的ジッタ:8.4psP-P (3.2Gbps)
- EMI性能の改善
- CML出力レベルを選択可能
- MAX3748Aとピンコンパチブル
マルチレートリミティングアンプのMAX3746は、SONET、ファイバチャネル、およびギガビットEthernetの光レシーバ用データ量子化の機能を実現します。このアンプは、広範囲の電圧を入力し、制御されたエッジ速度で電流モードロジック(CML)出力電圧(レベル選択可能)を供給します。SFPトランスインピーダンスアンプ(TIA)のMAX3744/MAX3724にMAX3746をDC結合すると受信信号強度インジケータ(RSSI)を利用することができます。MAX3744/MAX3724とMAX3746から構成されたレシーバは、最大19dBのRSSIダイナミックレンジを提供します。その他の機能として、プログラム可能なロスオブシグナル(LOS)検出、オプションのディセーブル機能(DISABLE)、および出力信号の極性反転(OUTPOL)があります。出力ディセーブルは、スケルチ機能を実現するのに利用することができます。
MAX3746とMAX3744/MAX3724を組み合わせて標準4ピンTO-46ヘッダを使用すると、すべてのSFF-8472ディジタル診断仕様を実現することができます。
MAX3746は、リミティングアンプのMAX3748Aとピンコンパチブルであり、30%少ない消費電力で動作します。MAX3746は、3mm x 3mmの16ピンQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- ファイバチャネルSFF/SFPトランシーバモジュール
- ギガビットイーサネットSFF/SFPトランシーバモジュール
- マルチレートOC-12~OC-48 FEC SFF/SFP
- トランシーバモジュール
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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