MAX32600
最終販売ウェルネス測定マイクロコントローラ
ウェルネスセンサーアナログフロントエンドおよび高度ハードウェアセキュリティを備えた超低電力ARM Cortex-M3
製品の詳細
- 高集積AFEによって最小限のディスクリート部品で高精度のウェルネス測定を実現
- 入力マルチプレクサとPGAを備えた16ビットADC
- 変換レート:最大500ksps
- PGA:1、2、4、および8の利得、およびバイパスモード
- 入力マルチプレクサ:差動8:1またはシングルエンド16:1
- VDDA3測定用のマルチプレクサ入力内蔵
- 内部または外部電圧リファレンス
- ADCおよびDAC用の設定可能なバッファ
- 2つの12ビットDACおよび2つの8ビットDAC
- 4つのオペアンプ
- 4つの低電力コンパレータ
- 4つの汎用SPSTアナログスイッチ
- 4つのグランドスイッチ
- 最大8つの100mA LEDドライバペア(シンク)
- 内蔵温度センサー
- 入力マルチプレクサとPGAを備えた16ビットADC
- 堅牢な内蔵信頼保護ユニットによって貴重なIPとデータのセキュリティを確保
- 信頼保護ユニットによってエンドツーエンドのセキュリティを実現
- AESハードウェアエンジン
- ECDSAおよびRSA用MAA
- 真性乱数発生器(TRNG)
- 高速消去SRAMによってセキュアなキーストレージを実現
- 業界最小の総合システム電力によってバッテリ寿命を延長
- アクティブパワー:175µA/MHz (キャッシュからのコード実行時)
- LP0のリアルタイムクロックイネーブル時での消費電流:1.25µA
- LP1のデータ保持および高速15µsウェイクアップ時での消費電流:1.8µA
- ペリフェラルクロック制御
- 6チャネルDMAエンジンによってマイクロコントローラがスリープモードの場合も自律的なペリフェラル動作が可能
- フレキシブルなパッケージオプション
- 120ピンCTBGA、0.5mmピッチ、7mm x 7mm
- 192ピンCTBGA、0.65mmピッチ、12mm x 12mm
- 108ピンWLP、0.4mmピッチ、5.4mm x 4.3mm
MAX32600マイクロコントローラは、最大24MHzで動作する業界標準ARM® Cortex®-M3 32ビットRISC CPUをベースにしています。このマイクロコントローラは、256KBのフラッシュメモリ、32KBのSRAM、2KB命令キャッシュ、および高性能アナログペリフェラルを内蔵しています。
MAX32600には次のパッケージオプションがあります:192ピンCTBGA (12mm x 12mm)、120ピンCTBGA (7mm x 7mm)、および108ピンWLP (5.4mm x 4.3mm)
マキシムによって提供される無料のツールに加えて、MAX32600はIAR Embedded Workbenchもサポートします。IAR Embedded Workbench®は、コンパイラ、アセンブラ、リンカ、およびデバッガを1つのIDEに組み込んだ製品です。Embedded Workbenchは使いやすく、先進的で非常に効率的な最適化機能を備え、ハードウェア、RTOS製品、およびミドルウェアと高度に統合化されています。ARM用のIAR Embedded Workbenchは、ARM Cortex-Mコアファミリ専用に設計された製品パッケージを含む、数種類のバージョンが提供されています。
アプリケーション
- 血糖値計
- ガルバニック皮膚反応測定
- パルス酸素濃度測定
- ウェアラブル医療機器
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 2
アプリケーション・ノート 1
技術記事 2
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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