MAX1463
低電力、2チャネル、センサ信号プロセッサ
製品の詳細
MAX1463は高集積、低電力、2チャネルのセンサ信号プロセッサで、圧力検出/補償、RTD/熱電対線形化、重量検出/分類、限界値でモニタする遠隔処理などの工業/プロセス制御アプリケーションに最適化されています。
MAX1463は1mV/V~1V/Vの出力のセンサに対応し、プログラマブルな電流および電圧センサエキサイテーションをともにサポートしています。また、MAX1463は、外付けトリム部品を使用せず、全体的性能をセンサ本来の再現性に近づける増幅、キャリブレーション、信号線形化、および温度補償を備えています。
2個の16ビット電圧出力DACと2個の12ビットPWMは、各温度補正されたセンサを個々に、和信号や差信号として、あるいは各信号と温度の間のユーザ定義関係として示すのに使用します。汎用オペアンプはDAC出力のバッファや重い外部負荷のドライブや、追加ゲインとフィルタリングに使用できます。
このMAX1463は、16ビットCPU、ユーザプログラマブルな4kBフラッシュプログラムメモリ、128バイトフラッシュユーザ情報、1個の16ビットADC、2個の16ビットDAC、2個の12ビットPWMディジタル出力、4個のレイルトゥレイルオペアンプ、1個のSPI™コンパチブルインタフェース、2個のGPIO、および1個の温度センサを内蔵しています。
また、MAX1463は5.0V単一電源で動作し、自動車用、工業用、および民生用温度範囲で、28ピンSSOPでパッケージで提供されます。
アプリケーション
- キャリブレータおよびコントローラ
- GMRおよびMR磁力線センサー
- 圧力センサ信号調整
- プロセスインジケータ
- 熱電対およびRTD線形化
- トランスデューサおよびトランスミッタ
- 重要測定システム
ドキュメント
データシート 2
アプリケーション・ノート 1
技術記事 5
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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