AD797
AD797
製造中超低歪み超低ノイズのオペアンプ
- 製品モデル
- 7
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.93
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製品の詳細
- 低ノイズ:
入力電圧ノイズ: 1 kHz で0.9 nV/√Hz typ (1.2 nV/√Hz max)
入力電圧ノイズ: 0.1 Hz~10 Hz で50 nV p-p - 低歪み:
総合高調波歪み: 20 kHz で−120 dB - 優れた DC 精度
入力オフセット電圧: 80 μV max
VOS ドリフト: 1.0 μV/°C - 高出力駆動電流: 50 mA
- 優れた AC 特性 セトリング・タイム: 16 ビット (10 V ステップ)で800 ns
ゲイン帯域幅: 110 MHz (G = 1000)
帯域幅: 8 MHz (G = 10)
フル・パワー帯域幅: 20 V p-p で280 kHz
スルーレート: 20 V/μs - 電源電圧: ±5 V および±15 V
AD797 は、ノイズと歪みが極めて小さいオペアンプであるため、プリアンプとして最適です。AD797 は、オーディオ帯域で0.9nV/√Hz の低ノイズと−120 dB の低総合高調波歪みを持つため、マイクロフォンやミキシング・コンソールでのプリアンプに必要とされる広いダイナミック・レンジを提供します。
さらに、AD797 は20 V/μs の優れたスルーレートと110 MHz のゲ イン帯域幅を持つため、低周波超音波アプリケーションに適して います。
また、AD797 は広いダイナミック・レンジが必要な赤外線 (IR)やソナーの画像処理アプリケーションでも有効です。AD797 は低歪みであり、16 ビットのセトリング・タイムを持つため、Σ-Δ ADC入力と高分解能 DAC 出力のバッファリングに最適です。特に、地震計やスペクトル・アナライザのようなクリティカルなアプリケーション向けに最適です。AD797 は50 mA の出力電流駆動能力や±5 V~±15 V の電源電圧範囲のような重要な機能を持つため、優れた汎用アンプになっています。
アプリケーション
- 業務用オーディオ・プリアンプ
- IR、CCD、ソナーの画像処理システム
- スペクトル・アナライザ
- 超音波プリアンプ
- 地震計
- Σ-Δ ADC/DAC のバッファ
ドキュメント
データシート 2
アプリケーション・ノート 5
技術記事 6
よく聞かれる質問 1
ビデオ 3
ウェブキャスト 3
Analog Dialogue 5
珍問/難問集 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD797ANZ | 8-Lead PDIP | ||
AD797ARZ | 8-Lead SOIC | ||
AD797ARZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
AD797ARZ-REEL7 | 8-Lead SOIC | ||
AD797BRZ | 8-Lead SOIC | ||
AD797BRZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
AD797BRZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
8 19, 2009 - 07_0024 Package Material Changes for SOT23, MiniSO, MQFP, PDIP, PLCC, SOIC (narrow and wide body), SSOP, TSSOP and TSSOP exposed pad |
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AD797ANZ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
AD797 SPICE Macro Models 4
- AD797 SPICE Macro Model Rev. A, 10/92
- AD797A SPICE Macro Model Rev. A, 10/92
- AD797B SPICE Macro Model Rev. A, 10/92
- AD797S SPICE Macro Model Rev. A, 10/92
オペアンプ誤差バジェット・カリキュレータ
このカリキュレータは、オペアンプ回路にどれだけ誤差が発生するか予測するために役立ちます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く