OP295
OP295
製造中オペアンプ、レールtoレール、デュアル
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.72
Viewing:
製品の詳細
- レールtoレールの出力振幅
- 単電源動作:3V~36V
- 低オフセット電圧:300μV(max)
- ゲイン帯域幅積:75kHz
- 高いオープン・ループ・ゲイン:1000V/mV
- ユニティ・ゲイン安定動作
- 低供給電流:150μA / アンプ
OP495(クワッド)とOP295(デュアル)のCBCMOSオペアンプの主要な特長は、レールtoレールの出力スイングにDC精度を備えている点です。バイポーラ・フロントエンドを使用することにより、CMOS設計よりも低いノイズと高い精度を達成しています。また入力と出力のどちらの範囲にも負電源を含み、「ゼロイン / ゼロアウト」機能を実現しています。リチウム・バッテリなどの3.3Vシステムのユーザー向けには、3V動作用として規定しています。
最大オフセット電圧は、+5V動作の場合、300μVで規定され、オープン・ループ・ゲインは最小1000V/mVです。こうした性能を利用して、単電源設計の場合でも高精度なシステムを実現できます。
レールtoレールのスイング能力と負荷に対する+15mAの供給能力により、OP295 / OP495は、パワー・トランジスタと「H」ブリッジのための理想的なドライバになります。このため、ディスクリート部品を使用することなく高効率な設計を実現でき、またこれまでに比べてより多くの電力を負荷に伝達できるようになります。
トランスなどの誘導性負荷の駆動が必要なアプリケーションでは、効率の向上も可能です。容量性負荷を駆動するときの安定性は、レールtoレールのCMOSアンプでは得られない利点です。これは、同軸ケーブルや大型のFETトランジスタを駆動する場合に役立ちます。OP295 / OP495は、300pFを超える負荷で安定しています。
OP295とOP495は、拡張工業用温度範囲(-40~+125℃)にわたって仕様規定しています。OP295は8ピンPDIPと8ピンSOIC_N8表面実装パッケージ、OP495は14ピンのPDIP16ピンSOIC_W表面実装パッケージで提供しています。
アプリケーション
- バッテリ駆動の計測機器
- サーボ用アンプ
- アクチュエータ駆動
- センサーのコンディショナー
- 電源制御
ドキュメント
データシート 2
よく聞かれる質問 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
OP295GPZ | 8-Lead PDIP | ||
OP295GSZ | 8-Lead SOIC | ||
OP295GSZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
OP295GSZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
11 9, 2011 - 11_0182 Test Site Transfer from Analog Devices Philippines Inc in Paranaque to Analog Devices General Trias in Cavite, Philippines |
||
OP295GPZ | 製造中 | |
8 19, 2009 - 07_0024 Package Material Changes for SOT23, MiniSO, MQFP, PDIP, PLCC, SOIC (narrow and wide body), SSOP, TSSOP and TSSOP exposed pad |
||
OP295GPZ | 製造中 | |
3 25, 2021 - 21_0080 Amkor Philippines as an Alternate Site for SOICN |
||
OP295GSZ | 製造中 | |
OP295GSZ-REEL | 製造中 | |
OP295GSZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
ADA4096-2 | 新規設計に推奨 | オペアンプ、デュアル、マイクロパワー、30V電源、過電圧入力保護、入 / 出力レールtoレール |