ADL5904
ADL5904
新規設計に推奨エンベロープ閾値検出機能付き、DC ~ 6 GHz、45 dB TruPwr™ 検出器
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.84
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製品の詳細
- RMS およびエンベロープの閾値検出
- 広い入力周波数範囲: DC ~ 6 GHz
- RF入力範囲: 45 dB(-30 dBm ~ +15 dBm)
- RMS デシベル・リニア出力、スケール: 36.5 mV/dB
- 入力エンベロープ閾値検出およびラッチ
- プログラマブルな閾値およびラッチ・リセット機能
- 高速応答時間: 12 ns(RFIN から Q/Qのラッチまで)
- 全ての機能は温度と電源に対して安定
- −40 ℃ ~ +105 ℃ で 3.3 V 動作
- 低消費電力: 3.5 mA
- 100 μA までのパワーダウン能力
- 16 ピン、3 mm × 3 mm LFCSP パッケージ
ADL5904 は 2 つの機能を持つ無線周波数(RF)TruPwr™ 検出器で、DC ~ 6 GHz で動作します。このデバイスは、rms 電力測定とともにプログラマブルなエンベロープ閾値検出を行います。
rms 電力測定機能の検出範囲は 45 dB で、公称 −30 dBm ~ +15 dBm です。rms 電力測定機能は低消費電力で、本質的にリップルのない誤差伝達関数になります。
エンベロープ閾値検出では、内部エンベロープ検出器からの電圧をユーザー設定の入力電圧と比較します。エンベロープ検出器からの電圧がユーザー設定の閾値電圧を超えると、内部コンパレータがこの事象をキャプチャし、セット/リセット(SR)フリップフロップにラッチします。RF 入力信号がユーザー設定の閾値を超えてから出力がラッチされるまでの応答時間は 12 ns です。ラッチされた事象はリセット・パルスが与えられるまでフリップフロップに維持されます。
ADL5904 の RF 入力は DC 結合なので、任意の低い AC 周波数で動作可能です。このデバイスは 3.3 V 電源で動作し、消費電流は 3.5 mA です。ENBL ピンにロジック・ロー・レベルを加えると、ディスエーブル・モードになってこの電流が 100 μA に減少します。
ADL5904 は 3 mm × 3 mm、16 ピン LFCSP パッケージを採用し、-40 ℃ ~ +105 ℃ の広い温度範囲にわたって動作します。
アプリケーション- 送信信号強度表示(TSSI)
- ワイヤレス・パワー・アンプの入出力保護
- ワイヤレス・レシーバの入力保護
ドキュメント
データシート 1
ビデオ 2
リファレンス設計 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADL5904ACPZN-R7 | 16-Lead LFCSP (3mm x 3mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。