ADCMP396
新規設計に推奨電圧コンパレータ、クワッド、高精度リファレンス出力付
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.16
製品の詳細
- 高精度リファレンス出力電圧:1V±0.9%
- 単電源電圧動作:2.3V~5.5V
- レールtoレールのコモンモード入力電圧範囲
- 低入力オフセット電圧、VOFFSET:1mV(typ)
- 保障されたコンパレータ出力ロジック:VCC=0.9V~UVLO
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
- パッケージ:16ピン・ナロー・ボディSOIC
ADCMP396は、汎用目的のアプリケーションで使うことのできる、クワッドのレールtoレール入力、低消費のコンパレータです。ADCMP396は、単電源2.3V~5.5Vの電源電圧で動作し、最小の電源電流しか流れません。クワッドのADCMP396は、わずか41.6μAの電源電流しか消費しません。ADCMP396の低い供給電圧と低い供給電流の動作は、バッテリ駆動のシステムに最適になっています。
このコンパレータは、電源レールを200mV越えるコモンモード入力範囲、全コモンモード範囲にわたる1mVのオフセット電圧およびアンダー電圧ロックアウト(UVLO)モニタを特長としています。さらに、このコンパレータの設計によって、パワーアップ時、出力は指定された状態になります。もし供給電圧がUVLOスレショールド以下の間は、ロジックのロー出力が生成されます。
このコンパレータは、1V±0.9%のバッファされたリファレンス電圧を搭載しています。リファレンス電圧出力は、高精度のモニタリングと正側電圧の検出のためのトリップ値として、コンパレータ入力に直接接続することができます。また、これは負側電圧のモニタリングの時に、オフセットとして動作させることもできます。
ADCMP396は、16ピン・ナロー・ボディのSOICパッケージを採用しています。ADCMP396は、拡張温度範囲-40℃~+125℃にわたる動作を仕様規定しています。
アプリケーション
- バッテリの管理 / モニタリング
- 電源電圧の検出
- ウインドウ・コンパレータ
- スレショールド検出 / 識別
- マイクロプロセッサ・システム
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADCMP396ARZ | 16-Lead SOIC | ||
ADCMP396ARZ-RL7 | 16-Lead SOIC |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。