ADA4857-2
ADA4857-2
製造中オペアンプ、高速、超低歪み、低消費電力、低ノイズ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.97
Viewing:
製品の詳細
- 高速-3dB帯域幅:
850MHz(G=+1、RL=1kΩ、LFCSPパッケージ)
-3dB帯域幅:750MHz(G=+1、RL=1kΩ、SOICパッケージ)
スルーレート:2800V/µs - 低歪み:-88dBc@10MHz(G =+1、RL =1kΩ)
- 低消費電力:アンプ1個当たり5mA@10V
- 低ノイズ:4.4nV/√Hz
- 広い電源電圧範囲:5V~10 V
- パワーダウン機能
- 8ピンのSOICパッケージ(シングル版)と3mm×3mmの8ピンLFCSPパッケージ(シングル版)、4mm×4mmの16ピンLFCSPパッケージ(デュアル版)を採用しています。
ADA4857は、ユニティ・ゲインで安定動作する、高速、低歪み、ロー・ノイズ、高スルーレートを持つ電圧帰還型アンプです。10MHzでのSFDRが-88dBを備えたADA4857は、超音波、ATE、アクティブ・フィルタあるいはADコンバータのドライバなどのアプリケーションに最適なソリューションです。アナログ・デバイセズ社独自の次世代XFCBプロセスと革新的なアーキテクチャにより、このように高性能のアンプが可能になりました。
ADA4857は、帯域幅は850MHz、スルーレートは2,800V/μsを備え、そしてセトリングは15nsで0.1%に到達します。広い電圧範囲(5V~10V)を備えているため、ADA4857は、高いダイナミックレンジ、高精度、速度を必要とするシステムにおいて理想的な製品候補の一つといえます。
ADA4857-1は、3mm×3mmの8ピンLFCSPパッケージと通常の8ピンSOICパッケージで提供しています。ADA4857-2は、4mm×4mmの16ピンLFCSPパッケージを採用しています。LFCSPは、露出パッドを特長としており、PCB基盤への低熱抵抗パスを実現しています。このパスよって、より効率的な熱交換が可能となり、信頼性が向上されます。ADA4857は拡張工業温度範囲-40℃~+125℃で動作します。
アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 3
よく聞かれる質問 1
チュートリアル 12
製品選択ガイド 1
珍問/難問集 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADA4857-2YCPZ-R7 | 16-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) | ||
ADA4857-2YCPZ-RL | 16-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
5 22, 2012 - 12_0063 Conversion of Select Sizes of LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to ASE-Korea. |
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ADA4857-2YCPZ-R7 | 製造中 | |
ADA4857-2YCPZ-RL | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADA4857
高精度ADC ドライバ・ツール
高精度ADCドライバ・ツールは、高精度ADCとドライバを組み合わせたときの性能をシミュレートするWebアプリケーションです。ドライバの選択、キックバックのセトリング、歪みの潜在的な問題を明らかにし、設計のトレードオフを短時間で評価できます。システム・ノイズ、歪み、ADC入力のセトリングについてシミュレーションと計算ができます。
ツールを開くSPICEモデル 1
VRMS/dBm/dBu/dBVカリキュレータ
電力測定値と信号強度の標準的な単位変換を行うためのユーティリティです。
ツールを開く消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くシグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。