ADA4522-4
ADA4522-4
新規設計に推奨オペアンプ、クワッド、ゼロ・ドリフト、超低ノイズ、レールtoレール出力、EMI強化、55 V
- 製品モデル
- 6
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.98
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製品の詳細
- 低オフセット電圧:5 μV(max)
- 超低オフセット電圧ドリフト:22 nV/°C(max)
- 低電圧ノイズ:
- 5.8 nV/√Hz(typ)
- 0.1 Hz ~ 10 Hz で117 nV pp(typ)
- 低入力バイアス電流:50 pA(typ)
- ユニティ・ゲインのクロスオーバー:3 MHz
- 単電源動作:入力電圧範囲にグラウンドとレールtoレール出力を含む
- 広範囲の動作電圧:
- 単電源動作:4.5 V ~ 55 V
- 両電源動作:±2.25 V~±27.5 V
- EMIフィルタを内蔵
- ユニティ・ゲインで安定動作
ADA4522-1 / ADA4522-2 / ADA4522-4は時間、温度、電圧の条件にわたり総合精度を最適化した1/2/4チャンネルのゼロ・ドリフト、低ノイズ、低消費電力、グラウンド・センシング入力、レールtoレール出力オペアンプです。これらのデバイスは広動作電圧範囲と広温度範囲、高オープンループ・ゲイン、超低DC誤差/AC誤差なので、微小入力信号の増幅と多様なアプリケーションで大きな信号を高精度に再生するのに適しております。
ADA4522-1 / ADA4522-2 / ADA4522-4の性能は電源電圧5.0 V、30 V、55 Vで規定されており、4.5 V~55 Vの範囲にわたり動作します。これらのデバイスは5 V、10 V、12 V、30 V又はそれ以上の単電源を使うアプリケーションあるいは±2.5 V、±5 V、±15 Vの両電源を使うアプリケーションで優れた選択肢となります。ADA4522-1 / ADA4522-2 / ADA4522-4は電磁干渉(EMI)に対し高耐性が得られるようにオンチップ・フィルタを使用します。
ADA4522-1 / ADA4522-2 / ADA4522-4の仕様はすべて拡張工業温度範囲(−40°C ~ +125°C)で規定されており、8ピンMSOP、8ピンSOIC、14ピンSOIC、14ピンTSSOPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- LCR計/絶縁抵抗計のフロント・エンド・アンプ
- ロードセルとブリッジの変換器
- 磁力バランス計
- 高精度シャント電流検出
- 熱電対/RTDセンサー
- PLC入出力アンプ
ドキュメント
データシート 2
アプリケーション・ノート 1
技術記事 2
チュートリアル 2
Analog Dialogue 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADA4522-4ARUZ | 14-Lead TSSOP | ||
ADA4522-4ARUZ-R7 | 14-Lead TSSOP | ||
ADA4522-4ARUZ-RL | 14-Lead TSSOP | ||
ADA4522-4ARZ | 14-Lead SOIC | ||
ADA4522-4ARZ-R7 | 14-Lead SOIC | ||
ADA4522-4ARZ-RL | 14-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
8 20, 2020 - 18_0171 ADA4522 Die Revision |
||
ADA4522-4ARUZ | 製造中 | |
ADA4522-4ARUZ-R7 | 製造中 | |
ADA4522-4ARUZ-RL | 製造中 | |
ADA4522-4ARZ | 製造中 | |
ADA4522-4ARZ-R7 | 製造中 | |
ADA4522-4ARZ-RL | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADA4522
- ADA4522-1
- ADA4522-2
- ADA4522-4
SPICEモデル 1
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くオペアンプ誤差バジェット・カリキュレータ
このカリキュレータは、オペアンプ回路にどれだけ誤差が発生するか予測するために役立ちます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。