AD9574
新規設計に推奨クロック・ジェネレータ、イーサーネット / ギガビット・イーサーネット用
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.93
製品の詳細
- 冗長な入力リファレンス・クロック能力
- リファレンス・モニタ機能
- VCO / PLLコアを完全内蔵
- ジッタ(rms)
- 0.234ps rmsジッタ(10kHz~10MHz)@156.25MHz、
- 0.243ps rmsジッタ(12kHz~20MHz)@156.25MHz
- 入力周波数:19.44MHzまたは25MHz
- プリセット式周波数変換
-
入力リファレンス19.44MHzを使用
- 19.44MHz、38.88MHz、77.76MHz、155.52MHz、
- 入力リファレンス25MHzを使用
- 25MHz、33.33MHz、50MHz、66.67MHz、80MHz、100MHz、125MHz、133.3MHz、156.25MHz、160MHz、312.5MHz
-
入力リファレンス19.44MHzを使用
- 出力駆動フォーマット:HSTL、LVDS、HCSL、1.8 V&3.3 V CMOS
- ループ・フィルタを内蔵(1個の外付けコンデンサが必要)
- 2 コピーのレファランス・クロック出力
- ストラッピング・ピン(PPRx)を介してデバイス設定
- 省スペース7 mm × 7 mm 48ピン LFCSP
- 3.3 V動作
AD9574は、専用のフェーズ・ロック・ループ(PLL)コアから成るマルチ出力のクロック生成機能を提供し、イーサーネットやギガビット・イーサーネットのライン・カード・アプリケーション向けに最適化されています。このインテジャ-NのPLL設計は、高性能、低ジッタの周波数シンセサイザーの製品ラインを提供してきたアナログ・デバイセズの技術に基づいており、ネットワーク性能を最大化します。又、AD9574は低位相ノイズと低ジッタ性能を必要とするその他のアプリケーションにも、有効性があります。
適切なピン・プログラム・リーダー・ピン(PPRx)に外付けプルアップ抵抗あるいはプルダウン抵抗を接続するだけでAD9574を特定のアプリケーション向けに回路構成することができます。希望の周波数変換、クロック出力機能、入力リファレンス機能を確定するために、これらのピンを利用して内蔵デバイダを制御します。外部の19.44MHz又は25MHz発信器をREF0_P / REF0_NあるいはREF1_P / REF1_Nリファレンス入力の1つ又は両方に接続することにより、PPRxピンで設定した一連の出力周波数が得られます。安定したクロック源(8kHz / 10MHz / 19.44MHz / 25MHz / 38.88MHz)をモニタ・クロック入力に接続すれば、オプションのモニタ回路が可能になり、REF0あるいはREF1のサービス品質(QoS)状態が得られます。
PLLセクションは、低ノイズ位相周波数デテクタ(PFD)、高精度チャージ・ポンプ(CP)、得に内蔵したループ・フィルタ(LF)、低位相ノイズの電圧制御発振器(VCO)と帰還デバイダと出力デバイダで構成されています。デバイダの値はPPRxピンに依存します。内蔵ループ・フィルタに必要な部品はLFピンに接続する1個の外付けコンデンサのみです。
AD9574は48ピン7mm×7mm LFCSPパッケージを採用し、3.3V単電源で動作します。動作温度範囲は-40℃~+85℃です。
アプリケーション
- イーサーネットのライン・カード、スイッチおよびルーター
- SATAとPCI express
- 低ジッタ、低位相ノイズのクロック発生
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD9574BCPZ | 48-Lead LFCSP (7mm x 7mm w/ EP) | ||
AD9574BCPZ-REEL7 | 48-Lead LFCSP (7mm x 7mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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11 26, 2014 - 14_0238 AD9574 Datasheet specification change |
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AD9574BCPZ | 製造中 | |
AD9574BCPZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。