AD8659
AD8659
新規設計に推奨オペアンプ、クワッド、 18V、22µA、RRIO、CMOS
- 製品モデル
- 5
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.73
Viewing:
製品の詳細
- 高電圧でマイクロパワー(18V):22μA(max)
- 低オフセット電圧:350μV(max)
- 低入力バイアス電流:20pA(max)
- ゲイン帯域幅:230kHz@AV=100(typ)
- ユニティ・ゲイン・クロスオーバ:230kHz
- -3dB閉ループ帯域幅:305kHz
- 単電源動作:2.7V~18V
- 両電源動作:±1.35V~±9V
- ユニティ・ゲイン安定動作
- 優れた電磁干渉耐性
AD8657 / AD8659は、デュアルおよびクワッドのマイクロパワー、高精度、レールto レール入力 / 出力(RRIO)のアンプで、低消費電力と広い電源電圧範囲のアプリケーションに最適化されています。
AD8657 / AD8659は、標準で18μAの静止時供給電流で、2.7Vから最大18V電源で動作します。この製品はアナログ・デバイセズの特許収得済みのDigiTrim®というトリミング技術を使っており、低オフセット電圧を実現しています。またAD8657 / AD8659は、電磁干渉に対する高い耐性も備えています。
低い供給電流、小さなオフセット電圧、非常に低いバイアス電流、広い電源電圧範囲およびレールtoレールの入力と出力などの特長を組み合わせているため、AD8657 / AD8659はプロセスにおける電流のモニタリングやモーター制御などのアプリケーションにとって理想的なデバイスといえます。高精度仕様の組み合わせによって、これらの製品はセンサー用フロントエンドの、あるいは無線またはリモート・センサやトランスミッタなどの高インピーダンスの入力ソースを持つ信号の、DCゲインおよびバッファリングにとっても理想的な製品といえます。
AD8657 / AD8659は-40℃~+125℃の拡張工業用温度範囲にわたって仕様規定されています。AD8657は8ピンMSOPと8ピンLFCSPパッケージ、AD8659は14ピンSOICと16ピンLFCSPパッケージで供給されています。
アプリケーション
- ポータブルの動作システム
- 電流モニタ
- 4mA~20mAのループ・ドライバ
- バッファ / レベル・シフティング
- マルチポール・フィルタ
- リモート / 無線センサー
- 低消費トランスインピーダンス・アンプ
ドキュメント
リファレンス設計 1
チュートリアル 2
テクニカル・ブック 2
珍問/難問集 10
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD8659ACPZ-R7 | 16-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) | ||
AD8659ACPZ-RL | 16-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) | ||
AD8659ARZ | 14-Lead SOIC | ||
AD8659ARZ-R7 | 14-Lead SOIC | ||
AD8659ARZ-RL | 14-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
2 6, 2017 - 16_0234 Assembly Transfer to ASE Korea and Test Transfer to STATS ChipPAC Singapore of Select LFCSP Parts. |
||
AD8659ACPZ-R7 | 製造中 | |
AD8659ACPZ-RL | 製造中 | |
8 6, 2014 - 13_0230 Assembly and Test Transfer of Select 3.5x3.5, 4x3, 4x4, and 5x5mm LFCSP Products to STATS ChipPAC China |
||
AD8659ACPZ-R7 | 製造中 | |
AD8659ACPZ-RL | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く