AD8031
AD8031
製造中オペアンプ、シングル、2.7V、800 µA、80MHz、レールtoレールI/O
- 製品モデル
- 9
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.41
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製品の詳細
- 低消費電力
800μA/アンプの電源電流
+2.7V、5Vおよび±5V電源ですべての仕様を規定 - +5Vで高速、高速セトリング
80MHz、-3dB帯域幅(G=+1)
30V/μsのスルーレート
0.1%まで125nsのセトリング時間 - 出力電流:15mA
- ハイグレードのオプション
VOS(max)=1.5mV - レールtoレールの入力/出力
入力が電源電圧を0.5V超えても位相反転なし
電源電圧を200mV超える入力CMVR
電源電圧から20mVまでの出力振幅 - 低歪み
-62dB@1MHz、Vo=2Vp-p
-86dB@100kHz、Vo=4.6Vp-p
AD8031(シングル)単電源電圧帰還型アンプは、80MHzの小信号帯域幅、30V/µsのスルーレート、125nsのセトリング・タイムを備えた高速性能が特長です。+5V単電源から4.0mW未満の電力を消費するだけでこの性能が得られます。これにより、動的性能を損なうことなく、高速バッテリ駆動システムの動作時間を延長できます。
AD8031はレールtoレール入出力特性を備え、真の単電源で動作し、+2.7V、+5V、±5V電源用に仕様が規定されています。入力電圧範囲は、各レールから500mVを超えた値まで拡張できます。出力電圧振幅は各レールの20mV以内で、これにより最大出力ダイナミック・レンジが得られます。
AD8031は、アンプ当たりわずか800µAの電源電流で優れた信号品質も達成しています。THD(全高調波歪み)は+5V電源において、2Vp-p、1MHz出力信号で-62dBc、100kHz、4.6Vp-p信号で-86dBcです。低歪みと高速セトリング・タイムにより、単電源A/Dコンバータ(ADC)のバッファとして理想的です。
+2.7~+12Vの電源と最大±6Vの両電源で動作するAD8031は、広い帯域幅が求められるバッテリ駆動システムから、部品が高密度なため低電力消費が必要な高速システムまで、幅広い範囲のアプリケーションに最適です。AD8031は、8ピンのPDIP、8ピンSOIC_Nと5ピンのSOT23パッケージで提供され、-40~+85℃の工業用温度範囲で動作します。
デュアル版はAD8032となります。
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 3
アプリケーション・ノート 12
技術記事 3
よく聞かれる質問 1
リファレンス設計 6
チュートリアル 12
製品選択ガイド 2
Analog Dialogue 5
珍問/難問集 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD8031ANZ | 8-Lead PDIP | ||
AD8031ARTZ-R2 | 5-Lead SOT-23 | ||
AD8031ARTZ-REEL7 | 5-Lead SOT-23 | ||
AD8031ARZ | 8-Lead SOIC | ||
AD8031ARZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
AD8031ARZ-REEL7 | 8-Lead SOIC | ||
AD8031BNZ | 8-Lead PDIP | ||
AD8031BRZ | 8-Lead SOIC | ||
AD8031BRZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
8 19, 2009 - 07_0024 Package Material Changes for SOT23, MiniSO, MQFP, PDIP, PLCC, SOIC (narrow and wide body), SSOP, TSSOP and TSSOP exposed pad |
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AD8031ANZ | 製造中 | |
AD8031BNZ | 製造中 | |
10 11, 2022 - 22_0253 Addition of UTAC Thailand as an Alternate Assembly Site for SOT23, SC70 and TSOT Packages/Devices |
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AD8031ARTZ-REEL7 | 製造中 | |
2 4, 2010 - 10_0009 Halogen Free Material Change for SOT_23 Products |
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AD8031ARTZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
ADA4807-1 | 新規設計に推奨 |
オペアンプ、3.1nV/√Hz、1mA、180MHz、レールtoレール入力/出力 |
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- AD8031
SPICEモデル 1
消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くシグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。