AD5684R

製造中

D/Aコンバータ、12ビット、クワッド、2PPM/°Cのリファレンス内蔵、SPIインターフェース、nanoDAC+™

製品モデル
5
1Ku当たりの価格
最低価格:$5.65
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 高い相対精度(INL):±2LSB(max)@16ビット
  • 低ドリフト2.5 Vリファレンス:2 ppm/℃(typ)
  • 小型パッケージ:3mm×3mmの16ピンLFCSP
  • 総合未調整誤差(TUE):±0.1%フルスケール(max)
  • オフセット誤差:±1.5 mV(max)
  • ゲイン誤差:±0.1 %フルスケール(max)
  • 高い駆動能力:20mA、電源レールから0.5Vまで
  • 選択可能な1または2のゲイン設定(GAINピン)
  • ゼロまたはミッド・スケールにリセット(RSTSELピン)
  • 1.8V ロジックに互換
  • リードバックまたはデージーチェーン可能な50MHzのSPIインターフェース
  • 低グリッチ: 0.5 nV-sec
  • 低消費電力: 3 Vで3.3 mW
  • 電源電圧: 2.7 V~5.5 V
  • 温度範囲: −40°C~+105°C

AD5684R
D/Aコンバータ、12ビット、クワッド、2PPM/°Cのリファレンス内蔵、SPIインターフェース、nanoDAC+™
AD5686R-5685R-5684R Functional Block Diagram AD5686R-5685R-5684R Pin Configuration AD5686R-5685R-5684R Pin Configuration
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ソフトウェア・リソース


ツールおよびシミュレーション

LTspice 1


下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

  • AD5684R

Precision DAC Error Budget Tool

Precision DAC Error Budget Toolは、高精度DACシグナル・チェーンのDC精度を計算するウェブ・アプリケーションです。これは、シグナル・チェーン全体で静的誤差がどの程度累積するかを示すもので、これにより設計のトレードオフを手早く評価できます。計算には、電圧リファレンス、オペアンプ、および高精度DACが生成するDC誤差が含まれます。

ツールを開く

IBISモデル 1

LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
EVAL-AD5686R

AD5686R 評価用ボード

機能と利点

  • AD5686R 用のフル機能評価用ボード
  • オンボード・リファレンス
  • さまざまなリンク・オプション
  • アナログ・デバイセズのシステム・デモンストレーション・プラットフォーム(SDP)と組み合わせての PC 制御

製品詳細

EVAL-AD5686RSDZ 評価用ボードは、AD5686R 回路のプロトタイプを迅速にし、設計時間を短縮するように設計されています。AD5686R は 2.7 V ~ 5.5 V の単電源で動作します。AD5686R には内部 2.5 V リファレンスが組み込まれていて、2.5 V または 5 V の出力電圧を提供します。評価用ボードには追加の電圧リファレンスも組み込まれています。

 

EVAL-AD5686RSDZ 評価用ボードは、システム・デモンストレーション・プラットフォーム(SDP)ボードを介して PC の USB ポートにインターフェースします。分析制御評価(ACE)ソフトウェアは、EVAL-AD5686RSDZ 製品ページからダウンロードでき、評価用ボードで使用して、AD5686R をプログラムできます。PMOD 接続を使用すると、SDP ボードがなくても、マイクロコントローラーを評価用ボードに接続することもできます。PMOD 接続を介してマイクロコントローラーを使用するときには、SDP ボードを切断する必要があり、ACE ソフトウェアを操作できないことに注意してください。

 

EVAL-AD5686RSDZ 評価用ボードは、アナログ・デバイセズの SDP ボードと互換性があります。このボードは、評価用ボードとは別に購入できます。

 

詳細については、AD5686R のデータシートを参照してください。評価用ボードを使用する際は、データシートと併せてユーザー・ガイド(UG-725)を参照してください。

 

eval board
EVAL-AD5686RARDZ

AD5686R(SPI、TSSOP)の評価用ボード

機能と利点

  • AD5686R(SPI、TSSOP)用のフル機能評価用ボード
  • オンボード・リファレンス
  • 様々なリンク・オプション
  • アナログ・デバイセズのEVALSDP-CK1Z(SDP-K1)コントローラ・ボードと組み合わせてのPC制御

製品詳細

このユーザ・ガイドでは、クワッド・チャンネルの電圧出力D/Aコンバータ(DAC)であるAD5686R(SPI)とAD5696R(I2C)の評価用ボードEVAL-AD5686RARDZ(シリアル・ペリフェラル・インターフェイス(SPI))とEVALAD5696RARDZ(I2C)の動作について詳しく説明します。

EVAL-AD5686RARDZとEVAL-AD5696RARDZは、それぞれAD5686R回路とAD5696R回路の迅速なプロトタイピングを支援し、設計時間を短縮するように設計されています。どちらのデバイスも2.7V~5.5Vの単電源で動作します。加えて、これらのデバイスは内部に2.5Vのリファレンス(電圧源)を備えています。ただし、必要であれば、EXT_REF SMBコネクタを介して異なるリファレンス電圧を適用できます。これら2つのDACは共通の機能を備えていますが、デジタル・インターフェイス・プロトコルが異なります。AD5686RではSPIが使用されるのに対し、AD5696RではI2Cが使用されます。

EVAL-AD5686RARDZとEVAL-AD5696RARDZは、システム・デモンストレーション・プラットフォーム(SDP)コントローラ・ボードを介してPCのUSBポートに接続します。分析、制御、評価(ACE)用ソフトウェアは、EVAL-AD5686RARDZとEVAL-AD5696RARDZの両方の製品ページからダウンロードできます。EVAL-AD5686RARDZまたはEVAL-AD5696RARDZと共にACEソフトウェアを使用することで、それぞれAD5686RとAD5696Rをプログラムできます。この評価用ボードにはPMOD接続も用意されており、SDPコントローラ・ボードを使用せずにマイクロコントローラを接続できます。ただし、PMOD接続でマイクロコントローラを使用する場合は、SDPコントローラ・ボードを切断する必要があります。したがって、ユーザはACEソフトウェアを使用できません。

EVAL-AD5686RARDZとEVAL-AD5696RARDZにはどちらも、アナログ・デバイセズから購入できるEVAL-SDP-CK1Z(SDP-K1)コントローラ・ボードが必要です。

詳細は、AD5686RまたはAD5696Rのデータシートに記載されています。EVAL-AD5686RARDZまたはEVALAD5696RARDZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてこれらのデータシートも参照してください。

eval board
EVAL-AD5684R

AD5684R Evaluation Board

製品詳細

This Evaluation Board is no longer available for ordering. Please see the AD5686R Evaluation Board.


The Evaluation board for the AD5684R contains a SDP-B connection and software allowing the AD5684R to be controlled from a SDP-B board.


The SDP Controller board is a separate list item in the ordering guide below (EVAL-SDP-CB1Z). If you have not previously purchased an SDP Controller board, please do so to ensure a full evaluation setup.

EVAL-AD5686R
AD5686R 評価用ボード
EVAL-AD5686RSDZ Image
EVAL-AD5686RARDZ
AD5686R(SPI、TSSOP)の評価用ボード
EVAL-AD5686RARDZ Board Photo Angle View EVAL-AD5686RARDZ Board Photo Top View EVAL-AD5686RARDZ Board Photo Bottom View
EVAL-AD5684R
AD5684R Evaluation Board

リファレンス・デザイン

CN0229 Circuits from the Lab®

I/O カードや PLC アプリケーション向け、柔軟な構成設定が可能な4 チャンネル、電圧および電流出力回路※Rev.0を翻訳したものです。最新版は英語資料をご覧ください。

機能と利点

  • 4チャンネルの電流出力と電圧出力
  • PLC向けの16ビット分解能
  • アプリケーションからデジタル的に絶縁
CN0229
I/O カードや PLC アプリケーション向け、柔軟な構成設定が可能な4 チャンネル、電圧および電流出力回路※Rev.0を翻訳したものです。最新版は英語資料をご覧ください。

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