ADA4692-4
ADA4692-4
製造中低消費電力の3.6MHz、低ノイズ、レールtoレール出力オペアンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.01
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製品の詳細
- 低消費電力:180µA(代表値)
- 極めて低い入力バイアス電流:0.5pA(代表値)
- 低ノイズ:16nV/√Hz(代表値)
- 帯域幅:3.6MHz
- オフセット電圧:500µV(代表値)
- 低オフセット電圧ドリフト:4µV/℃(max)
- 低歪み: 0.003% THD + N
- 単電源動作:2.7V~+5Vまたは両電源動作:±1.35V~±2.5V
- 非常に小型の2mm × 2mm LFCSPパッケージを採用。
ADA4691-2/ADA4692-2はデュアルの、ADA4691-4/ADA4692-4はクワッドのレールtoレール出力、単電源動作アンプで、低消費電力、広帯域幅、低ノイズを特長としています。ADA4691-2は2本の独立したシャットダウン・ピンを備えているため、供給電流を更に低減できます。ADA4691-4は、デュアル・シャットダウン・ピンのそれぞれが1対のアンプを制御するクワッド・バージョンで、16ピンLFCSPパッケージを採用しています。ADA4692-4はシャットダウン機能を持たないクワッド・バージョンです。
これらのアンプは幅広いアプリケーションに最適です。オーディオ、フィルタ、フォトダイオード・アンプ、チャージ・アンプなどはすべて、この性能と特長の組み合わせを活用できます。これらのアンプの他のアプリケーションとしては、オーディオ帯域にわたって高いゲインとスルー・レート応答を低消費電力で提供する、低ノイズ、低歪みの民生用携帯型オーディオ・プレーヤーなどがあります。焦電型センサーやIRセンサーといった高インピーダンス・センサーを使用する工業用アプリケーションにおいても、高インピーダンスで0.5pAという低入力バイアス電流、低オフセット・ドリフト、低ゲイン・アプリケーションに十分な帯域幅と応答などの利点があります。
ADA4691/ADA4692ファミリは、拡張工業用温度範囲(−40ºC~+125ºC)全域で仕様規定されています。ADA4691-2は10ピンLFCSPパッケージと9ボールWLCSPパッケージ、ADA4692-2は8ピンSOICパッケージと8ピンLFCSPパッケージ、ADA4691-4は16ピンLFCSPパッケージ、ADA4692-4は14ピンTSSOPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- フォトダイオード・アンプ
- センサー・アンプ
- 携帯型の医療機器および計測器
- 携帯型オーディオ:MP3、PDA、スマートフォン
- 通信
- ローサイド電流の検出
- ADC用ドライバ
- アクティブ・フィルタ
- サンプル&ホールド
ドキュメント
データシート 2
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADA4692-4ARUZ | 14-Lead TSSOP | ||
ADA4692-4ARUZ-RL | 14-Lead TSSOP |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
10 10, 2019 - 19_0239 Data Sheet Revision for ADA4691-2/ADA4691-4/ADA4692-2/ADA4692-4 |
||
ADA4692-4ARUZ | 製造中 | |
ADA4692-4ARUZ-RL | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
高精度ADC ドライバ・ツール
高精度ADCドライバ・ツールは、高精度ADCとドライバを組み合わせたときの性能をシミュレートするWebアプリケーションです。ドライバの選択、キックバックのセトリング、歪みの潜在的な問題を明らかにし、設計のトレードオフを短時間で評価できます。システム・ノイズ、歪み、ADC入力のセトリングについてシミュレーションと計算ができます。
ツールを開くSPICEモデル 1
アナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く評価用キット
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