AD8109
製造中ビデオ・クロスポイント・スイッチ(ゲイン=2)、250MHz、8×8、バッファ付き
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$28.61
製品の詳細
- 8×8高速非ブロッキング・スイッチ・アレイ: G=+2
- スイッチ・アレイのシリアル設定機能またはパラレル設定機能
- シリアル・データ出力で複数の8×8スイッチを「デイジーチェーン」接続することにより、大規模なスイッチ・アレイを構成することが可能
- 出力ディスエーブル機能により、複数デバイスの接続が可能
- AD8110/AD8111(16×8スイッチ・アレイ)とピン互換
- 16X16アレイについてはAD8116を参照
- 完結型のソリューション
- バッファ付き入力
- 8個の出力アンプ:G=+2
- 150Ω負荷の駆動が可
- 優れたビデオ性能
- 60MHz、0.1dBのゲイン平坦性
- 0.02%/0.02°の微分ゲイン/微分位相誤差(RL=150Ω)
- 優れたAC特性
- -3dB帯域幅: 250MHz
- スルーレート: 480V/µs
- 低消費電力: 45mA
- 5 MHzで-83 dBの低いオール・ハッスル・クロストーク
- RESETピンを使用して、全出力をディスエーブル可能(キャパシタを通してグランドに接続すると、「パワーオン」リセット機能が実現可能)
- 優れたESD定格: 人体モデル 4000V以上
- 80 ピンのLQFPパッケージを採用(12 mm×12 mm)
AD8108とAD8109は、高速の8×8ビデオ・クロスポイント・スイッチ・マトリックスです。250MHzを超える-3dB信号帯域幅と、1%のセトリングで25ns以内のチャンネル・スイッチング・タイムを実現します。-83dBのクロストークと-98dBのアイソレーション(5MHz時)により、多くの高速アプリケーションで有効です。0.02%以下の微分ゲイン誤差、0.02°以下の微分位相誤差、さらに60MHzまで0.1dBの平坦性によって、AD8108/AD8109はビデオ信号のスイッチングに理想的です。
AD8108/AD8109には8個の独立な出力バッファが内蔵されています。クロスポイント出力をパラレル接続した際に、OFF状態のチャンネルが出力バスの負荷にならないようにするため、これらの出力バッファを高インピーダンス状態にすることができます。AD8108とAD8109のゲインは、それぞれ1と2です。これらは、電源電圧±5 Vで動作し、アイドル消費電流はわずか45 mAです。チャンネルのスイッチングは、シリアル・デジタル制御(複数デバイスのデイジーチェーン接続が可能)またはパラレル制御を使用して行い、アレイ全体の再書込みを行わずに、個々の出力の更新が可能です。
AD8108/AD8109は80ピンのLQFPパッケージを使用しており、-40~+85℃の拡張工業温度範囲で供給されます。
アプリケーション- 次の高速信号のルーティング
- コンポジット・ビデオ(NTSC、PAL、S、SECAM)
- コンポーネント・ビデオ(YUV、RGB)
- 圧縮ビデオ信号(MPEG、Wavelet)
- 3レベル・デジタル・ビデオ(HDB3)
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 2
よく聞かれる質問 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD8109ASTZ | 80-Lead LQFP (12mm x 12mm x 1.4mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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1 5, 2009 - 07_0077 Certification of STATSChipPAC Shanghai, China and AMKOR Philippines as additional sources for Assembly & Test of QFP Packages |
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AD8109ASTZ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。